前回に引き続いてセミナーで思ったことです。
講師の先生が大のアニメ好きなのですが、話の中にもよく取り上げられています。
もちろん宇宙戦艦ヤマトの話も出てきました。
私も大好きなのでとってもわかりやすい。
AIと地球人類に関係して「宇宙戦艦ヤマト ２０２２」第２６話が思い浮かびます。
アニメ史に残る！真田さんの奇跡の名演説
今の状況に響く言葉がありました。
昨日の妥協、今日の打算が、未来を、自分を、食い潰していくのを予感しながら、どこへ向かうのか知れぬ道を歩き続ける…この過酷な時代を生きる無名の人間の一人…
本当の未来を信じるなら、数字や便利さ、効率に惑わされることなく自分の心の声に従って…未来はそこにしか存在しないのですから。
ここでコンピューターの歴史についてですが、戦前より電産システムとして少しずつ発達してきました。
大きな発展は１９９０年代にマイコン、パーソナルコンピューターなどと呼ばれて一人一人が一台持つことができるようになってから大きく飛躍しました。
よく知られているようにマイクロソフト社のウインドウズ９５は爆発的な拡大となりました。
ハードウエアの方は国内外の大手電機メーカーが競って販売に向かいました。
それから３０年近く経って今ではネットがなくては生活ができないほど身近になりました。
１０年くらい前でしたでしょうか。ある講演会でユビキタス社会という言葉がありました。
まさに、スマホが普及した現代はユビキタス社会となっています。
音声言語の聞き取りも日進月歩で精度が上がりました。
このように語りかけると反応してくれるスマートスピーカーやスマホに搭載されているAlexaやSiriはすっかりお馴染みです。
一方では話している内容が聞き取られているといったことが噂されていましたが、都市伝説の類かと思っていました。
都市伝説を取り扱った動画でも扱われているようですが…
誰でもネットから監視されていることはありそうです。
現代の人たちは古代の人たちがもっていた力を失っています。
科学が最優先されまるで科学が信仰になっている現代に見直していかなければならないことがたくさんあるように感じています。
歴史を見直し、世界を見直し、生きている感覚と地球と人と自然への感謝の心を持ちながら生活していきたいものです。
