旅とご飯とコーヒーと

 研修中の食事は朝、昼、晩と食堂で食べました。オンライン研修ですので一人で部屋にいてじっとして画面に向かっているので食べる必要がないのですが、食事の時でないと他の研修生に出会う事がないので食事時間での話し合いが貴重な時間となります。この時間の情報交換がかなり重要となりました。

 さて、普段は昼食は食べる事がありません。朝5時半と夕方7時前に食べるのですが、畑で作った野菜を中心に食べる事が中心です。加工品が少なく和食です。旅行に出かけると外食が多くなります。食堂での食事は良心的なメニューでバランスも良いので美味しくいただきました。食べる量も適度に調整ができるところもよかったです。食べ過ぎることはありません。

 研修が終わって、ホテルの一室は快適で学習にはとても静かで落ち着きます。ところが問題はホテルでの食事です。賑やかな町なのでお店は多いものの入る気にならず、デパートで寿司を買ってホテルの部屋で食べることにしました。ところがつい悪い癖で美味しそうな惣菜を買いすぎてしまいます。あれもこれもなり少しのつもりが多すぎて食べきれなくなってしまうのです。サラダに至っては温野菜だのカット野菜だの食べるのですが、今ひとつ美味しくなかったのが残念。やはり自分の家の畑でとれた野菜はありがたい食事であることを痛感します。無理して食べると体調を崩すので結局食べきれませんでした。最近は食事量も年齢のせいか少しずつ少なくなってきているのです。やはり、1日に2食で十分です。お酒も全く飲まないので欲しいと思いません。自分にとっては毒にしか感じられないからです。

 欠かせないのがコーヒーです。美味しいカフェで飲む、一杯のコーヒーはやめられません。賑やかな街にはたくさんの喫茶店があります。大きな賑やかな店舗ではなく、小さなお店で焙煎した豆を丁寧にドリップしているコーヒーを出してくれる喫茶店を探すことが旅の楽しみでもあります。生かしていただいてありがとうございます。

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